4人子持ちのかあちゃん日記
4人の子持ち(しかも全員男の子)のかあちゃんの日記。 どんな生活をしているのか、などいろいろ書いていきたいと思います。
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母、初FOLFOX(入院抗がん剤治療)
みなさま こんにちは。

6/22(月)に入院してCVポート造設手術を受け、翌日からFOLFOX治療に入った母。
ネットで調べた限りでは…
「フューザーポンプ(哺乳瓶くらいの大きさで中にバルーンポンプが入っており、しぼむ力で抗がん剤を入れる)を用いてヒューバー針(長時間用の特別な点滴針)をCVポートに刺して投与する」
ってあったんで、てっきりそういうもんだと思ってたら…
「なんか、電気でつながれてるぞ」
と、母からメール~

…で、電気?

そういや、母の入院しているガン病棟の方々…
誰もフューザーポンプ下げてるとこ、見てなかったような気がする。

…ん?ま、まさか…

今時、監視装置(点滴の投与量を一定にし、針が外れそうになったり投与が終わったりした時に”ピコピコ”音が鳴るやつ)ついてる、旧式のやり方なのおぉ~?

投与が終わって外したばかり、の辺りで母を迎えに行った私。投与し終わった抗がん剤が置いてあったのを見て…
やはり、旧式~
「もぉう~~~ こんなのついてたからトイレ行くのにもいちいちコンセント抜かなきゃなんないからめんどくさいわよっ」

…でしょうね…

ちなみに母の抗がん剤レジメンは5-FU(昔からある抗がん剤),レボホリナート(5-FUを補助、増強する活性型葉酸製剤)、オキサリプラチン(プラチナ製剤の抗がん剤で5-FUと併用するのが一般的)100mg、と…
俗に言う、「FOLFOX6療法」というヤツ。
「5-FU」は昔からある、ドラマとかで「ものすごい吐き気」と表現される抗がん剤ですが…
今はアロキシ、プロイメンドといった吐き気止めを最初に投与するので、投与されるなりいきなり「おえぇぇぇ~」とはならないようで…
私が心配していたのは「オキサリプラチン」という抗がん剤。
主な副作用は「末梢神経障害」。要は「痺れ」で、冷たいものを触ったり飲んだりすると痺れるらしい…
しかもこの抗がん剤、どんどん蓄積されていって累積800mgを超えると痺れの発現率がぐんとあがり…
重い症状になるとペンが持てない、シャツのボタンが閉められない、といった神経障害が出るらしい。
半年間の治療が終わっても3~6カ月くらい、痺れの症状は残る可能性が高い、とあったので…

副作用は個人差が激しく、こればかりは医者も予測不可能なので入院中もしょっちゅう
「痺れ、吐き気、だるさはありますか?」
と聞かれてた母。
だが母…

なぁ~んともありませ~ん 眠いだけですっ」

と…ほとんど入院中、寝て過ごして
「あ~寝た寝たっ さて、帰るべ~ あ、お昼何食べる?なんか病院のお昼ご飯、おいしくなさそうだったから食べないで帰るんだ~ おいしそうなもの、買って帰ろうよ」
と、すこぶる元気な母~
スーパーで買い物して帰って、がっつりご飯を食べる母
夜までおしゃべりして、夕飯もがっつり食べた…母。
「やっべぇ~食い過ぎた~ 病院のご飯、固いし不味くてとても食えたもんじゃねぇ~
おまけに寝てばっかいてあんま水分取らなかったからさ、便秘しててお腹苦しいのよ」

…おいおい、お腹苦しいのにそんなに食べて平気なん?
っつ~か、抗がん剤打ってきてそんなに食べれるもんなん?

退院する時やその次の日くらいまで、ぐったりしてるもんだと思い込んでた私…
よく食べ、よくしゃべる母
心配だったので実家に1泊して行きましたが…
朝っぱらからよくしゃべる!よく食べる!
「大丈夫?だるくない?痺れは?」
と聞いても
「なんとねぇ~ いやぁ~2日間点滴するだけで、さ来週の入院まで”抗がん剤の薬飲まなきゃ”なんて心配しなくていいし、楽でいいわこりゃ

…かあちゃん、ホントに抗がん剤、打って来たんか?

まぁ…このまま副作用が強く出ない事を祈りたい…

では また。

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母、CVポート造設
みなさま こんにちは。

昨日、母はCVポート
(抗がん剤や高カロリー栄養液などを何度も長時間点滴をするのに腕からだと血管がやられちゃうので、鎖骨下に静脈にカテーテルを通し、カテーテルの先には薬を溜めて静脈に流し込む本体がついていて、何度も針を抜刺するのに耐えられるシリコンゴムがついている…ってな感じの解釈でいいのかしら?)
の造設ミニ手術を受けました。

朝6時ちょい前に自宅を出て…8時10分前に実家に着き、母を車に乗せて9時前に病院に到着。
入院手続きをして…
「M(母の事)さん、スイマセン。病室ベッドが埋まってしまいまして…」
と、担当看護師。
えっ?じゃあ、どうするの?
「病室ベッドが空くまで、集中治療室のベッドを使ってもらうんですが…申し訳ありません」
と、集中治療室のベッドに案内される~
…けど、トイレは集中治療室のすぐ隣だし、ベッド回りのスペースは病室より広い。
「かえって広く使えていいわあぁ~」
と、ノ~天気な母
「じゃ、部屋着(母は持って行くのが面倒、と病院から部屋着を借りる)に着替えて下さい。あと、こちらは手術着です。簡単な手術ですが一応手術着に着替えてもらいます」
手術着はズボンの無い、裾のなっが~いヤツ。

部屋着に着替えてる最中…
「んあっっっ!!!」
小さく叫んだ母。
どうしどうした???

すね毛剃ってくるの、忘れたっ!!

…それ、重要なの~??

「だって、手術着だと足、まる見えじゃん~ いくらなんでも、こっ恥ずかしいわいっ」
…そ、そうですか
急きょ、売店でT字カミソリを買い…
足に保湿クリーム塗って、ジョリジョリすね毛処理する、母~
…まさか、集中治療室のベッドで「すね毛剃り」してるとは誰も思うまい…
いや、「剃毛」と言えばいいのか

んでもって…
11時45分、看護師に呼ばれて手術室へ。
「まぁ、1時間かかるかかからないかの簡単な手術なので、心配なさらないで下さい」
と看護師。

…なのに…

2時間たっても母、手術室から帰って来ない…

心配になってナースステーションに問い合わせる。
「まだ手術、終わってないです」
としか、返事が返って来ない…

なんか、トラブルでも起きた??
待ってる間、すっげぇ不安…
ネットでも「1時間弱のミニ手術で、部分麻酔ですぐに終わる」
と書いてあり、安易に考えてた私はCVポートについてはあまり詳しく調べてなかった。

14時半あたり…
やっと主治医が来た。
「2時間以上かかりましたが、なにかあったんですか?」
と聞いたら…
「あ~、いろいろありましたが、きれいに入りましたんでもう大丈夫ですよ」

…「いろいろ」ってなんだよ
退院で迎えに行く時、詳しく聞こう。
(ちなみに後から調べたら、この主治医は外科医の経験はまだ浅く、もともと内科医、産婦人科医だったらしい)

手術室から戻った母…
「すっげえ痛くて、涙出た~~~ 全身麻酔の切除手術の方が全然痛くなかったよ~
こんな痛い思いするなら、経口薬の抗がん剤を選べばよかった~」
半べそ状態で痛そうに右肩をさする、母…
たぶん…鎖骨下の静脈にカテーテル挿入がすんなりいかず、かなり手こずったのではないかと…

抗がん剤の治療法を考える時にもっとCVポートについて調べるべきだった。
私の勉強不足だ。
私の勉強不足で母に思わぬ痛い思いをさせてしまった…
ちゃんと調べて、CVポート造設に痛みが伴う事をちゃんと母に言えばよかった…
(実はコレ、ベテラン医師がやると30分で終わり、痛みもそんなにない手術らしい)
母ちゃん、ゴメン

今日から母は2日間の抗がん剤治療に入る予定。
これから母にメールしてどんな状況だか聞いてみよう。

では また。


母、来週からFOLFOX療法始まる
みなさま こんにちは。

昨日、お腹の診察と補助化学療法をどうするか、決定するために母を連れて病院に行きました。
補助化学療法については…かなり調べました。
大腸ガンについてもかなり調べましたが…
正直…家族でガンになるなるなんて思いもしなかったし、未知の世界。
主治医の話を聞いてて理解出来なかったらどうしよう、と思ったし、もともと私は科学好き。
薬品系は興味あったので…
ええ、若い主治医より答えられるほど、勉強しましたよ。

だもんで…
「頼む~あんま先生質問しないでくれ~ あの先生、若いから多分私の担当でまだ数人、っていう程度だぞ」
と、ズケズケもの言う私に釘をさす、母
確かに…
先週、病院に行った時
「やはり、大きく切除したと思ったのはリンパ節はD3層郭清したんですね」
「ポート埋め込みで在宅は可能ですか?他の病院ではやってるみたいなんですが」
「在宅での化学療法の場合、ゼローダ300の具体的な薬剤と効能、副作用も教えて下さい」
更に
主治医:「病理検査の結果では…あまりよくありませんでした」
私:「ああ、切除した内容物見たんで、予測どおりです」
…ちなみに主治医、ガイドラインの分厚い本を持ってきて…
既にネットで調べた内容をさらっと答えただけ

こんな感じだったので…
「医療関係者ですか?」
と、ネットで調べただけのシロウトにツッコミ入れる、若い主治医~

だもんで…
昨日外科診療室に入る主治医…
私を先に見つけるなり
(うわ、また娘来てる~変な事聞かれたどうしよう)
って顔満載で診察室に…
の前に待合ロビーにいる我々の所に来て
「Mさん(母)、入院治療と在宅治療、どちらにします?」
えっ、ここで今それを話すの?
母も何を思ったのか、
「はいっ 先生に2週間に一度会いに来ますので入院治療でお願いしますっ」
…先週おちゃらけた言い方した主治医に、おちゃらけた返事する母

んで…
まだ診察まで時間があったので、トイレに行っちゃった母。
その間に…
普通なら看護師が名前呼ぶのに、なぜか主治医が待合ロビーまで出てきてお出迎え
トイレに行った事を伝えたら
「じゃあ、またあとで呼びに来ます」
…この病院は主治医がわざわざ呼びに来るのか?
トイレから戻った母に主治医が来た事を言ったら
「あ、あの先生ね、やさしいの。手術して水が飲める状態になった時も
{Mさん、もうお水飲めますよ。はい、お水
って水持ってきてくれるんだから~
看護師なんて冷たいよ~ 術後歩き始めたばっかの私に
{はい、じゃあ~レントゲン室行ってレントゲン撮ってきて}
ってカードみたいのをひょいっと首にかけられて、一人で行かせるんだから~」
…ずいぶん、「姫」扱いじゃないの??

なんて話してたら…再び主治医、登場。
母、
「私呼ぶまでココで待ってて」
って言うし、主治医は
「娘さんも一緒に」
と何度も手招きする。
私ゃ、どうしたらええねん
結局、診察室までついて行き…
お腹の診察もあったので、診察室から出ようとしたら
「あ、ここで待ってて下さい」
と、主治医。
カーテンで仕切られ、ものの2分くらいで診察が終わる。
んで、FOLFOX療法の説明を受ける。
ポート(抗がん剤は皮膚を傷つけやすいので普通の点滴だと皮膚や血管が傷つき、何度もすると点滴針が通らなくなるので直接静脈に注入するカテーテルと注射針口を埋め込む)の埋め込みの説明を受ける。
母、すんなりはいはい聞いてたけど…
会計ロビーにいた時、詳しい事を全部私に聞く~。
おいおい、質問や分からない事があったら主治医にその場で聞けばいいじゃん
まあ、全部調べていたんで母の納得いく説明は出来たと思うけど

来週月曜日にポートを埋め込み、その日の午後か次の日にFOLFOXをやる事に決まった母。
副作用が気になるので、退院したらとりあえず実家に一泊して母の様子を見るつもり。
まずは入院する時間が早いので…
月曜日は朝6時に家を出なくちゃ

私が頑張らないと。
母といる間、なるべく母を笑わせて免疫力を高めなきゃ。
私が気合入れなきゃ。
絶対治る!と信じなきゃ…
再発率が高くても、5年生存率が低くても…

では また。






病理検査結果、予測的中
みなさま こんにちは。

5月27日に退院し、少しずつ食べれる物を増やしたり量を調節したりしながら療養している母。
私は3日に一度くらいのペースで片道2時間かけて実家通い。
母の食べれそうなものを作って持って行ったり、実家で食べれる物を作ったり、掃除したり…
時には愚痴を聞いたりしてケアサポートしています。

6月10日、母を連れて病院に行きました。
血液検査とレントゲン、腹部診察と…
切除した大腸とリンパ節の病理検査の結果を聞きに行きました。

血液検査、レントゲンは共に異常なし。
ずっと貧血だったのも改善されていました。

ただ…
病理検査の結果が…

「腫瘍部分はしょう膜下層まで浸潤(SE)、リンパ節転移9個(N9)、ステージⅢbです。」

…前回ブログに書いたとおりの結果だった。
むしろ、それよりリンパ節転移が多くて予測より悪い結果…

「今後の治療法ですが…」
といったところで
「先生、薬を長く飲んでゆっくりやりたいんですが」
と、母。
「出来れば、入院治療を勧めたいんですが…
副作用は強めですが、アメリカで実績があり日本でも今は推奨しています。
2週間に一度、2泊3日の点滴治療です。
なので…2週間に一度、僕に会いに来るようになります。」
ちょっと、おちゃらけた発言する若い主治医~
「経口薬治療だと副作用は弱めですが、個人差があるので何とも言えません。
点滴治療にしろ、在宅での経口薬治療にしろ、治療期間は半年です。
在宅で経口薬か、入院治療にするか、選んで頂きたいのですが…
1週間、お時間をあげますので娘さんや息子さんと話し合って治療法を選んできて下さい。
出来れば、入院治療を選んで頂きたいのですが…」
と、主治医。

母…
入院治療を言われるとは夢にも思ってなかったらしく…
帰る途中、車の中で
「…切って終わりじゃ、ねぇんだ…」
…結構ショックだったようで…
私はいろいろ調べてたので入院治療(FOLFOX療法)を言われるな~とは思ってて、病院に行く前にそれとなく話したんですが…
「そんなんなるわけねぇべ~ 軽いガン予防薬で終わりだよ」
と、聞く耳持たず…

実家に着いて…
「悩むなぁ…薬飲むだけでいいと思ってたからなぁ…」
と、母。
入院治療(FOLFOX療法)について詳しく説明し、今の体の状態や年齢からしてもまだ十分に闘える事、実績があって再発リスクを5%下げられる利点をあげ…
「第一、母ちゃんずっと家にいたら周りの人達がもう元気だと思っていろいろ行事に参加せざるを得なくなるでしょ。
経口薬だって感染症は心配だし、入院治療して辛い時はウチに来て療養した方がよくない?」
と、入院治療を勧めました。

…ホントは副作用が強く、治療回数が増えると痺れやだるさ、白血球減少や骨髄抑制も強くなっていくんで…
勧めていいものかどうか…迷ったんですが…
気丈な母の事だ、「大丈夫!」と励ましながらやれば頑張りきれるだろう…と…

出来れば…
入院治療を終えて一週間くらい
(統計的には点滴投与から3日ほどで副作用が出て、1週間くらいで回復)は実家で付き添ってあげたいんですが…
旦那さんに言ってみたけど…
自分や子供の世話をしてもらえない方が嫌のようで。
こういう、いざという時…
「こっちはいいから、ちゃんと見てやれ。1週間くらい、どうにかして生活するから大丈夫だよ」
と、即座に言ってくれると思ってたのに…足かせな発言ばかりする。
自分の親だったら飛んで行くくせに。
私の親はしょせん、他人。

いっそ、離婚しようか。
離婚届、もらってきてあるし、ある程度サインもした。

では また。


母、退院
みなさま、こんにちは。

5月18日に4時間に及ぶ横行結腸がん切除手術を受けた母。
術後の回復力が目覚しいほど良く…
31日に退院予定だったのが
「血液検査でも問題ないし、傷の治りが67歳とは思えない回復ぶりです。
もう退院してもいいですよ」
と、主治医に言われ…
27日に退院してきました。

親戚達からは
「医者も驚く回復力なんて人間じゃねぇ。妖怪なんだわ~」
と笑いのネタにされてましたよ

大腸がんについては私なりにかなり調べた。
ここからが大変なんだ、という事がかなり載っていた。
抗がん剤治療に食事療法…
どれも手が抜けない。
実家まで車で2時間の距離。
毎日通うのは大変なんで…
3日に1度、買い物や家事サポートに通うつもりです。

母、ホントは近くに住んでる叔母や姪(私から見ると従姉妹)に頼みたかったらしいんだけど…
「病人用の食事なんて作れない」
と言われたり、退院後実家に来ても誰も何もしないらしく、ただ
「様子を見に来た」
だけでかえって病人の母が気を遣う羽目になってるらしい…

フンっ
病気を調べあげ、何をどうすべきかちゃんと把握した娘の有り難さがわかったか!

…と、思うんだけどね。
しかも、毎回。
子供時代から母のサポートはしてきたんだけど…
母、私がサポートしてたのを毎回忘れる。
「やってもらって当たり前」
と宣う。

末っ子の子供みたいな人。

でも…

根治(目安は5年先まで再発しない事)するまで、出来る限りの事はしてやろうと思う。

万が一の時、私自身が後悔しないために。

では また!







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